ワンポイントレッスン「転回～形編～」

今回は転回の形編です。
転回は跳び箱でも出てきましたね(^^)/

できるようになったらとにかくカッコいい！
先生は小学校の運動会の時にやった覚えがあります。
なかなか『お～』ってなる技ですし覚えてみてはどうでしょうか？
きっと自信になりますよ。

跳び箱でも同じですが、
ポイントは脚の振り上げのところと大きくそることです。

そして一番のポイントは 『肩で突く』ことです。
マットを押すのではなく、突き放します！

この感覚はなかなか伝わりづらいかもしれませんが、
この技術があれば飛び跳ねることができます。

投稿の中でも例えましたが、肩をバネのようにします。

肘を伸ばして腕を上げます。肘が伸びていますのでこれ以上腕は伸びません。
また、まっすぐ立っているとこれ以上体も伸びません。
しかし、肩はどうでしょうか？
まっすぐ立って腕を真上にあげても肩は上下に動かせると思います。
(背伸びをする感じです)
この肩の上下をバネにして、マットを突き放します。

肩のばねを使うためには、バネの台となる腕と体をまっすぐ伸ばして硬くしておく必要があります。柔らかかったら、ばねの力が最大限生かせないだけではなく力が分散してしまいます。

とっても難しい技術ですが練習次第で習得可能ですよ(^^)/
この技術がなくても“何とか立てるレベル”の転回は可能ですが、せっかくの体操教室です！
たくさん練習してワンランクアップの転回をしようね。

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