ワンポイントレッスン「閉脚とび」

開脚とびに似ている跳び方ですが、脚を閉じて跳び箱を超えていきます。

脚を閉じている分、足が跳び箱に引っ掛かりやすい技なので、開脚とびよりも高く飛んでいく必要があります。高く飛ぼうとすると、どうしても上方向に跳びがちですが、あくまでも体の移動方向は「跳び箱を超えて前」です。

先生的には開脚とびよりも難易度は高いが、けがのリスクは低い技だと思っています。
みなさんはどう思いますか？

今回の投稿の中で、「おススメできない降り方」というページがあります。
理由も書きましたが、子どものやりやすさやレベルによって、もしくは指導者の考えにもよるところかもしれません。
パルクールの動画とか見ると、ここで「おススメできない」とした技術も使っています。
なので、一概に「ダメ」ではなく、先生的には「おススメできない」ということです。

デイジー体操教室は「体操教室」なので、より美しいく雄大さがでる方、また、次の技にもつながりやすい方を伝えていきます（もちろん安全性も配慮しながら）。

その上で子どものやりやすいやり方に合わせる指導も心掛けていきます。
はじめに「おススメできない降り方」しかできなくても、最終的には「おススメ」の方でできるようになっていこうね。

また、今まで投稿した跳び箱の練習方法ですが、家でもできるものもありますので、
跳び箱を上手に飛べるようになりたい子はやってみてください(^^)/

みんなで上手になろう！！
体操を楽しもう(^^)/

動画が見れない方はインスタグラムより